育犬物語.1 / しんのすけとの出会い 

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犬が欲しい・・・
そう思ったのは田舎暮らしを始めて数ヶ月が過ぎた頃。
昔から犬を飼う事は夢だったのだけれど、とある犬の漫画を読んでから
ひな のその気持ちは一層強くなっていたのでした・・・

そんなある日、犬と一緒に遊べるペットショップを発見した ひな。
とりあえず行ってみる事にしました。
そこにはビーグル、ミニチュアダックス、ラブラドールレトリバー、ボルゾイ etc・・・
たくさんの可愛い犬達がお客さんと触れ合っていました。
その中にアニメのドルーピーの様な顔をした1匹の犬が、遊んで欲しそうな顔をして
こちらを見つめていたのでした。
口から喉にかけての皮膚はダルダル、動作もノロノロ、胴長短足で耳が以上に長い犬。
これが、バセットハウンドなんだぁと初めて知ったのでした。

バケという名前のバセットハウンド。(年齢は3〜4歳くらいでしょうか?)
何故か ひな になついてきます。
一緒に遊んでぇ〜と言っているかのようにベッタリ・・・
仲良くなれば情もわく・・・ひな はバケから離れられなくなりました(^^;

夢中で遊んでいると時間の経つのも早いもの。このままじゃキリが無いので
そのペットショップを出る事にしたのですが、なんとなく名残惜しい・・・
結局、もう1軒インターネットで見つけたペットショップに行く事にして
バケ&他の犬達とお別れする事にしたのでした。

次に向ったペットショップは、一緒に遊ぶ事はできないけれど、かなり沢山の犬種を
扱っているとの事。
バセットハウンドなんて他のペットショップでみた事ないし、
やっぱり飼うのならビーグルかミニチュアダックスかな?と思っていた ひな 。
ところが・・・・次のペットショップにバセットの子犬が売っていたのです。
これにはビックリ!! まさかホントに売ってるなんて・・・
どうやら運命、感じてじまったみたいです。

そのペットショップのゲージの中で、元気にシッポを振っていたのが しんのすけ。
ほとんど衝動買いに近い状態で連れてこられた訳ですが、
めでたく、ひな家の新しい家族となりました。
しんのすけ、これからよろしくね♪                            
 
 

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